SDGsな国産材の木の家づくり

SDGsな国産材の木の家づくり

つくり手の顔が見える、日本の家に適した国産の木

 

国産の木を使うことのメリット

つくり手の顔が見える

光設計では、宮城県栗原市の「株式会社くりこまくんえん」さんと埼玉県飯能市の「NPO法人西川・森の市場」さんと協力をしながら山の林業を応援しています。
 
宮城県栗原市の『株式会社くりこまくんえん』さん
宮城県のくりこまくんえん煙でじっくり燻し耐久性を引き出す「古代の知恵」を科学的に処理する燻煙プラントを、東北の栗駒(くりこま)山麓に建設し、燻煙木材を事業展開している製材業者さんです。
木材製品は有害な薬品を一切使用しない”くんえん処理”と”天然乾燥”を行っていて、強度が高く2世代・3世代と住み継ないでいける木材を提供しています。
光設計は設計する住宅の土台や柱、梁などの構造材、天井や壁などの内装材として使用することにより、東北の林業を応援しています。

 

埼玉県飯能市の『NPO法人西川・森の市場』さん
NPO法人西川・森の市場江戸時代、この地方から木材を筏により江戸へ流送していたので、「江戸の西の方の川から来る材」という意味から、この地方の材が「西川材」と呼ばれるようになりました。
 
「時代が求める良質な西川材を供給し、西川の森と直接結ばれた家づくりをサポートすることによって、地域の財産・西川の森を守る」という理念のもと、山側から家づくりをサポートしています。
光設計は「NPO法人 西川・森の市場」のメンバーとして、西川材を使った家づくりを広めるお手伝いをしています。



 

山がよみがえる

山の木を都会の家づくりに使うことにより、植林や伐採などが計画的に行われるようになり山がよみがえることにつながります。山の木を使うことは大切な森林を守り、持続可能な未来へつなげることになります。
 

脱炭素社会へ

山の森は大気中の二酸化炭素を吸収しています。山の木を家づくりに使うことによりCO2を建築の木材の中に固着することができます。山の木を都会の家づくりに使うことは、2050年カーボンニュートラルの実現へと向けた活動の一端となります。
 

国産の無垢材でつくる呼吸する家

 
光設計では、自然素材の持つ呼吸する機能を有効に利用して、家にいるだけで気持ちが良く、ゆったりと日々の時間が流れる「呼吸する家」を設計しています。
地球環境にやさしく、林業者~製材業者~設計者~施工者に至るまで関係するつくり手のみんなの顔が見える家づくり…。
そんなSDGsな国産材の木の家づくりをあなたもはじめてみませんか。

 

私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています