江戸Styleの家づくり「入会地による雑木林の町角づくりの提案」
入会地とは?
昔の日本の社会にあった共有・共用の考え方です
この入会地の考え方を再生して150坪程度の東京近郊の小規模な分譲地の角地に町に開いたみどりの雑木林をつくり出すという私たちの提案した「江戸Styleの家づくり(入会地による雑木林の町角づくり)プロジェクト」が平成21年度国土交通省長期優良住宅先導的モデル事業に採択されましたが、残念ながら今日現在まで実現には至っていません。
私たちはこれからの未来に向かって町の住環境をよりよい方向に変えることができるこの「入会地」の考え方を広く知ってもらうために、いつかこの「江戸Styleの家づくり(入会地による雑木林の町角づくり)プロジェクト」を実現したいと願っています。
江戸Styleの家づくり「入会地による雑木林の町角づくりの提案
光設計では日頃お付き合いのある大槻ホームさん、則武工務店さんと共同で「まちなみ・住環境の分野に関わる提案」で応募していました。
提案名は江戸Styleの家づくり「入会地による雑木林の町角づくりプロジェクト」です。5月15日に国土交通省から結果が発表され、平成21年度(第1回)長期優良住宅先導的モデル事業に採択されました。
「長期優良先導的モデル事業」とは「いいものをつくり、手入れをして長く使う」という今後のストック社会の住宅のありかたについて、具体的な内容をモデルの形で広くみなさまに知ってもらうということを目的としています。これらのモデル事業を国が公募によってつのり、優れた提案に対して、実施に要する費用の一部を補助するというものです。
江戸Styleの家づくり「入会地による雑木林の町角づくりプロジェクト」の詳細はこちらからご確認いただけます。
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