「所沢の小振りなエコハウス」オープンハウスのお知らせ
建築主Iさんのご協力のもと、10月に所沢市に完成するお住まいの完成現場見学会を開催することになりました。
「所沢の小振りなエコハウス」は建築主のIさんが購入した23.68坪の敷地に計画した延床面積約23坪の木造2階の小振りな住まいです。小振りな住まいですがリビングには階段下を利用した畳コーナーもあり、ゴロッと横になって畳の暮らしを楽しみながら快適に暮らすことができます。リビングの一部は屋根なりの勾配天井にして2つのトップライトから光を取り込み明るいリビングになっています。引き戸を多用して、昔の風通りの工夫をアレンジしながら、明るくて風通りのよい住まいを目指しています。
内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙や羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して、室内を快適な状態にするように配慮しています。
「所沢の小振りなエコハウス」の自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。
開催日:2015年10月17日(土)11:00〜16:00
場所:埼玉県所沢市若狭4丁目
最寄り駅:西武池袋線「狭山ケ丘駅」から徒歩15分
お申し込み:事前予約制です。光設計まで事前にお申し込みください。
詳しい案内図を郵送します。
電話:03-3466-0761
FAX:03-3466-5276
メール:hikari.kuri@kokyusumai.com
お願い:駐車場はありません。お車でのご来場はご遠慮ください。
トイレは使用できません。近くのコンビニ等をご利用ください。
小学生以下の小さなお子様の入場はご遠慮ください。
この見学会で分かること…..
01:数値では表せない自然素材を使った室内空間の快適さがよく分かる!
02:ハウスメーカーの家とどう違うかがよく分かる!
03:施工に6ヶ月かかるという訳がよく分かる!
04:敷地23坪の小振りな家でも工夫次第で広く住めることがよく分かる!
05:光設計に設計を依頼するメリットがよく分かる!
■昔の風通りのよい住まいの工夫をアレンジしながら引き戸を利用して楽しい住まいを設計しているのが分かります。
?基礎は厚さ18cmべた基礎工法として、耐震性の向上と地盤からの湿気対策としています。基礎断熱工法にして夏涼しく冬あたたかい住まいを目指しています。
?埼玉県都幾川村の県産材を構造材として使っています。土台は桧4寸角、柱は杉4寸角。土台などにはヒバ油・月桃精油・ホウ酸を原料とするエコロジーライフ花のナチュレ防虫塗料を塗り防蟻処理をしています。
?外壁には外側に透湿断熱材のミラウッデイを貼り、外断熱通気工法としています。内側の柱間には羊毛の「ウールブレス」という自然素材のエコロジーな断熱をしています。
?大工さん工事でキッチンや食器棚、洗面台などの家具を作り付けにしています。
■内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使っています。自然素材を利用した室内の快適さが分かります。
?珪藻土:呼吸機能に優れた左官材です。ワラやモミ殻を加えてワラ半紙のような優しいテクスチュアーにしています。
?くりこま杉:宮城県栗駒郡の杉です。木目がきれいで、とてもあたたかい雰囲気になります。無垢の板ですので呼吸する機能があります。
?月桃紙:沖縄の月桃という植物からできた壁材です。調湿作用があります。
?ウールブレス:羊毛の断熱材で柱間に充填しています。ウールですので、湿気を吸放湿します。呼吸する断熱材です。
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