自然素材の平屋の住まい「川越・平屋の家」見学会のお知らせ
「川越・平屋の家」の完成現場見学会を開催します。
川越・平屋の家は約130坪の敷地に建つ延べ床面積43坪の平屋の住まいです。太陽熱ソーラーシステムでお湯をつくり、家中のお湯と床暖房に太陽熱を利用するエコハウスです。リビングには小さな畳コーナーもあり、デッキテラス越しに庭の緑をみながら1日をゆったりと過ごすことができます。引き戸や欄間など昔の風通りの知恵をアレンジしながら、明るくて風通りのよい住まいを目指しています。
内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して、室内を快適な状態にするように配慮しています。
川越・平屋の家の自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。
日時:2014年6月29日(日) 13:00〜17:00
お申し込み:事前予約制です。
光設計までメール、FAXで事前申し込みをお願いします。
メール:hikari.kuri@kokyusumai.com
FAX:03-3466-5276
■昔の風通りのよい住まいの工夫をアレンジしながら引き戸や障子を利用して
楽しい住まいを実現しています。
?基礎は厚さ18cmべた基礎工法として、耐震性の向上と地盤からの湿気対策としています。また、基礎断熱工法にして、夏涼しく冬あたたい家を目指していす。
?土台などにはヒバ油・月桃精油・ホウ酸を原料とするエコロジーライフ花のナチュレ防虫塗料を塗り防蟻処理をしています。
?屋根と外壁には透湿断熱材のBaubio-断熱Nを貼り、外断熱通気工法の外壁としています。
?外壁・屋根裏の断熱材は羊毛の「ウールブレス」という自然素材のエコロジーな断熱をしています。
?大工さん工事で部屋に合わせて家具を作り付けにしています。
内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い素材の持つ呼吸機能を利用し室内を快適な状態にするように配慮しています。
?珪藻土:呼吸機能に優れた左官材です。ワラやモミ殻を加えてワラ半紙のような優しいテクスチュアーにしています。
?くりこま杉:宮城県栗駒郡の杉です。木目がきれいで、とてもあたたかい雰囲気になります。無垢の板ですので呼吸する機能があります。
?月桃紙:沖縄の月桃という植物からできた壁材です。調湿作用があります。
?ウールブレス:羊毛の断熱材です。ウールですので、湿気を吸放湿します。呼吸する断熱材です。
■太陽熱ソーラーシステムでお湯をつくり、家中のお湯や床暖房に太陽の熱を利用するエコハウスになっています。