現代民家「江戸Styleの家」見学会&ミニセミナーのお知らせ
寝そべると畳のにおいがした。
見上げると骨太の梁にどっしりとした柱が見えた。
その部屋は広くはないけれど、障子や引き戸を開けると広くなった。
「モダン」と呼ばれる現代の家が忘れた日本人の記憶の家。
終の棲家にはどんな家がふさわしいか?
-現代民家-
「江戸Styleの家」=古くて新しい日本の住まい
EDO=Ecology+Design+Organic
江戸に学ぶ「脱・CO2の家」の住まいです。
■自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。
日時:2009年10月31日(土)13:00〜17:00
ミニセミナー:14:00〜14:45
現代民家「江戸Styleの家」の工夫などについてお話しします。
場所:世田谷区喜多見
交通:小田急線喜多見駅より歩7分
お申し込みなど詳しくは: 現代民家「江戸Styleの家」ホームページへ
■現代民家「江戸Styleの家」のポイント
■敷地面積27坪の小さな木の家ですが、昔の畳空間のよさをアレンジしながら引き戸や障子を利用して狭くも広くもファジーに使える住まいを実現しています。
?リビングは畳です。ダイニングから30cm上がっていますので、腰掛けるのにも ちょうど良い高さです。下は大きな引き出し収納になっています。
?障子を引き込むと開放的な空間になります。障子を閉めれば、落ち着いたモダン和風の空間になります。広くも狭くもファジーに使うことができます。
?窓にも障子を入れて、柔らかい光を入れながら視線はカットしています。
?江戸の民家のように梁など骨太の構造材が見えるように計画しています。
■内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して室内を快適な状態にするように配慮しています。
?珪藻土:呼吸機能に優れた左官材です。ワラやモミ殻を加えてワラ半紙のような優しいテクスチュアーにしています。
?くりこま杉:宮城県産の杉の羽目板です。天井には塗装しないで使っています。
?月桃紙:沖縄の月桃という植物からできた壁材です。調湿作用があります。
?ウールブレス:羊毛の断熱材です。ウールですので、湿気を吸放湿します。呼吸する断熱材です。
■雨水を2tのタンクに溜めて、1階2階2カ所のトイレの流し水に利用しています。また屋根面と緑化した壁面に雨水を流して夏を涼しく過ごすエコロジーの工夫をしています.
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