喜多見エコハウス オープンハウスのご案内
工事中の写真です。キッチンからダイニングを見ています。左側障子を開けると30cmあがった畳のリビングです。正面の障子のような建具は玄関クロークの扉です。小さな家なので狭さを感じさせないように板の扉でなく障子のようにして拡がりと明るさを演出しています。
■喜多見エコハウス オープンハウスのご案内
喜多見エコハウスは内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して、室内を快適な状態にするように配慮しています。また雨水を2tのタンクに溜めて、1階2階2カ所のトイレの流し水に利用する他、屋根面と緑化した壁面に雨水を流して夏を涼しく過ごす工夫もしています。敷地は変形三角形の27坪、小さな住まいですが、引き戸や障子をアレンジして狭さを感じさせない工夫もしています。地域の工務店とのネットワークによる呼吸する住まい……、自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。
日時:2005年7月24日(日)
10:00〜17:00
場所:世田谷区喜多見
交通:小田急線「喜多見駅」徒歩7分
施工:(株)大槻ホーム
お申し込み:メール、FAXにて光設計までお申し込みをお願いします。
詳しい案内図を郵送します。
(その際にはブログで知りましたとお書き下さい。)
MAIL:DZQ04107@nifty.com
FAX:03-3466-5276
*今回は一般の人向けのオープンハウスですので、業界の人はご遠慮下さい。
2階の廊下回りです。小さな本棚(大好きな司馬遼太郎の文庫本が並びます)が階段の手すり壁を兼用しています。障子の向こうは納戸です。ここも障子にしてさも部屋があるような感じにして狭さを克服(?)しています。
コンパクトなダイニング(約4.5畳)とキッチンです。変形のキッチンなので、浜島工房に制作してもらっています。右側の障子をあけると30cm上がった畳リビングです。
2階の浴室です。坪庭にはこれから植裁をします。ちょっと広めのゆったりしたお風呂で、バスタブも木製(高野槇)で、露天風呂の感覚でバスタイムを楽しめます。天井と壁はいつも使っている水に強いカナダ杉です。