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ベタ基礎
基礎は鉄筋を入れたベタ基礎を標準にしています。ベタ基礎の底盤の厚さは18cm、立ち上がりの高さは地面から40.5cm、巾は15cmです。D10、D13という異形鉄筋を15cm間隔で格子状に組んでコンクリートを打設します。
排水管などの配管類はベタ基礎の底盤には入れないようにして立ち上がりの部分から外部に配管するようにしています。配管類が目視で確認できますので後々のメンテナンスがやりやすくなります。
鉄筋を配筋した状態で、配筋検査を行います。コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまいますので、その前に図面の通りに間違いなく配筋されているかどうか、寸法に違いがないかどうかを現場でスケールを当ててチェックを行います。
鉄筋を15cm間隔で組みあがった状態のベタ基礎です。これからここにコンクリートを打設します。
現場では図面通りの寸法にできているかどうかスケールを当ててチェックします。
コンクリートが打ち上がったあとのベタ基礎の状態です。
基礎・土台の詳細の設計図面です。この図面に基づいて工事費の見積もりを行い、施工をしますのでとても大切な図面です。
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