南千住のK-HOUSEに行って来ました

昨日は8年前に竣工した南千住のK-HOUSEにメンテナンスの相談で行って来ました。K-HOUSEは下町の耐火建物を推奨する地区にありますので、鉄骨造の耐火建築の住宅になっています。でも内装はクリの無垢フローリング、珪藻土、月桃紙などを使い、木造住宅と変わらない呼吸する住まいになっています。屋上にあがるとご主人手作りの小さなビオトープがあります。ここからのパノラマの眺めは最高です。帰りには近くの日本堤にあるエコロジーライフ花に寄ってきました。

都電荒川線の終点「三ノ輪」駅から10分くらいです。8年前に現場にいくときもよくこの都電に乗ってました。竣工時の2階リビングです。8年経過後のいまはクリのフローリングがいい色になっていました。屋上からの眺めです。小さな家には屋上があると楽しみが倍増します。屋上の手作りビオトープです。エコロジーライフ花のお店です。外壁に木の板を張っています。お店の隣の加工場です。椅子づくりなどのワークショップはこちらの方で行っています。

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“南千住のK-HOUSEに行って来ました” への6件のフィードバック

1. Ｓ．Ｏ より:

   2008年10月17日 1:33 PM

   国交省もさかんに屋上緑化を推進していますが、どうしても土、水が木の家に良いと思えません。知人は１０年以上、下北沢で大根まで植えられる屋上緑化をしていて、何ともないし、メンテナンスもしたことがないと言ってますが。この家の方はすのこを丁寧にしいてとても注意深く緑化しているように見えます。緑化による建物劣化防止とどちらが、優れているか、本当のところはどうなのでしょう。親戚にもハウスメーカーの屋上緑化で木まで植えているところがあります。やはり、１０年以上経っていますが、特に問題は今のところないようです。

2. kokyu-ie より:

   2008年10月17日 5:52 PM

   木造住宅の屋上を緑化するときにはあまり広い面積をしないほうがいいと思います。Ｋさんは簀の子を利用したりプランターや水槽をうまく利用したりしています。

3. arakawa-k より:

   2008年10月17日 10:06 PM

   昨日はありがとうございました。
   ８年経ちましたが、毎日快適に過ごしています。
   狭いけど念願の屋上で、小さなビオトープで癒されます。
   どっぷり下町なのに大きな空、満天の星を望めて
   『明日も頑張るぞー！』です(笑)
   鉄骨ですが中身は光設計のコンセプト！木の温もりと自然素材に寄って、
   　本当にいつまでも快適です。
   外壁も何年経っても飽きることなく、気に入っています。

4. kokyu-ie より:

   2008年10月18日 11:42 AM

   arakawa-kさん、嬉しいコメントをありがとうございます。
   屋上の小さなビオトープとてもいいですね。8年経ちましたが
   これからもよろしくお願いします。

5. amanojakusan より:

   2008年10月19日 10:29 AM

   お隣の直井さんと同じグループ、「近山スクール」の金田さんは私の仲間です。

6. kokyu-ie より:

   2008年10月19日 9:02 PM

   天野さん、目指す方向が同じ人とはいろいろな場面で一緒になりますね。人と人の自然体でのネットワークの中からエコロジーの輪が広がってきているのを感じます。