メンテナンス用のワックスです

光設計の設計では床は必ず無垢のフローリングです。ナラ、カラ松、杉など材種は建築主さんの好みなどで選んでもらいます。お引き渡しのときに、「メンテナンスのしおり」という簡単な手入れの方法を記入したリーフレットをお渡ししています。そのしおりの中で、床や木のカウンター部分のメンテナンス用のワックスとして紹介しているのがこの小川耕太郎∞百合子社の「未晒し蜜ろうワックス」です。蜜ろうと荏ごま油からできています。スポンジで薄くのばし、乾いた布で拭き取るだけの簡単メンテナンスです。

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“メンテナンス用のワックスです” への7件のフィードバック

1. amanojakusan より:

   2008年2月11日 4:35 PM

   杉床の家を２軒設計しましたが、いずれも無塗装。木そのまま。それでも思ったほどには汚れません。お施主さんは気持ちがいいからと裸足で歩いています。

2. Ｓ．Ｏ より:

   2008年2月11日 6:26 PM

   このワックスはおいしそうです。我が家の柴犬はハンドクリームをつけると手をなめにきますし、お風呂場に入っては固形せっけんをおやつの飴をしゃぶるかのようになめています。このワックスをぬると家中なめまくる気がします。無塗装でも大丈夫というのは心強いです。

3. kokyu-ie より:

   2008年2月12日 12:27 PM

   天野さん、昔は塗装なんかしていませんでしたから本当は木は塗らなくてもいいだと思います。大切にして手入れをしさえすれば木は塗らないのが一番…と言っている有名な塗装屋さんもいるくらいです。

4. kokyu-ie より:

   2008年2月12日 12:31 PM

   Ｓ．Ｏさん、このワックスは多分愛犬にはおいしいと思います。せっかくワックスをかけてもみんななめてしまうかも知れません。

5. s.o より:

   2008年2月12日 7:14 PM

   これから、手入れのしかたも教えていただきこうと思います。本をかいていただけるとありがたいのですが。どなたかすでにお書きになっているでしょうか。掃除をかけたあと、堅くしぼったぞうきんで水拭き。その後、自分でしたことはないのですが、ぬか袋で磨くのでしょうか。家を建て変えると決めてから、日本の建物をＴＶで映していると、目がいきますが、本当に美しいです。雨樋は何時の時代からついたのでしょうか。

6. amanojakusan より:

   2008年2月12日 7:36 PM

   最近の住宅の床は硬い広葉樹が多いのですが、これは靴の生活の物。
   日本では古くから柔らかくて肌にやさしい杉や檜などの針葉樹が使われてきました。だから裸足が気持ちよく、床にゴロ寝もできるのです。
   特別な手入れはいりません。掃除機をかける程度です。もちろん糠で磨けばピカピカになるでしょうが転倒に注意。

7. S.O より:

   2008年2月13日 7:59 AM

   ありがとうございました。掃除機だけでよいとは心強いです。階段の多い家になりますので、掃除が心配でした。