光設計の「呼吸する住まい」定番素材（その11）

“光設計の「呼吸する住まい」定番素材（その11）” への4件のフィードバック

1. 受験前夜 より:

   2005年6月28日 10:44 AM

   う〜んと、教えて下さい。
   柱の穴とずれるということは、プレカットでやっているからですか？
   あっでも、そうでもないか。。。。
   とにかく、大工さんのあけてくれた穴と、金物が曲がってついてしまっているからということですか。。。
   これって、普通の金物より、高価ですか？

2. kokyu-ie より:

   2005年6月28日 11:40 AM

   基礎のコンクリートを打設する前、鉄筋の工事のときにホールダウン金物を取り付けて、立ち上がりの基礎コンクリートを打ちます。柱面から3ｃｍのところになるようにセットするのですが、2〜3ｃｍくらいずれてしまうこともあります。そのときにはもうコンクリートは固まっていますからホールダウン金物の位置を直すことは当然できません。といって金物を無理矢理まげてしまっては意味ありません。そんな場合にこのくるピタを使って位置の調整をします。

3. tokyomachiya より:

   2005年6月28日 7:27 PM

   現場は人間がすること、時として間違えもあります。
   そんな時に、間違えを指摘非難するだけでなく、適切な改善策を提案することも、大切な設計監理です。でもこれが出来ない監理者が多いんですよね。間違えを適正に修正する方法、必要な監理技術です。

4. kokyu-ie より:

   2005年6月28日 8:43 PM

   東京町家さん、いつも適切なコメントありがとうございます。何か想定外の事態になったとき、建築主さん、工務店さん、設計者の３者で知恵を出し合って相談できるような関係になっていると、結果的にはいい住まいになってお引き渡しでき、建築主さんにも喜んでもらえるるようになると思っています。そういう関係を現場でつくるようにすることが監理者として大切なことだとも思っています。