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トイレは白!:見直しの住居学7

トイレの便器の話です。いまはほとんどの設備機器やその周辺機器に、カラーコーデイネートといって、数種類の色があって建築主の好みで選べるようになっています。床のフローリングに合わせ、壁のタイルに合わせ、あるいはこの色が好きだからという具合に選ぶことになります。

でも便器の色だけは、ただ好きだからとか、ほかの家具の色とカラーコーデイネートしてなどということでまちがっても黒や黄色やワインレッド、濃紺といった濃色を選ぶことのないようにして欲しいと思います。

毎日の排泄物は、自分の健康状態のバロメーターです。排泄物には体内の胃や腸、腎臓などの変調の兆しが表れます。この兆候、たとえばほんの少しの血液といったものは、濃い色の便器だととても見えにくくなります。だいたい、トイレの照明はそんなに明るくないのですから、うっかりしていると何週間も気づかずに過ごしてしまい、早期に発見すれば通院で済んだものが、入院だ、手術だということになりかねません。

排泄物の状態を見るということは健康を管理する上で、とても大切なことなのです。だから、家族の健康を考えるのなら、その状態が、ほんのちょっとした変化でもよく見えるような便器の色を選ぶのが大切なことなのです。カラーとしては、白がおすすめですが、アイボリーやうすいベージュ系の色までなら、大丈夫です。

トイレは白!:見直しの住居学7
【写真左】最近では珍しい男子の小便器を併設したトイレです。男の子の多い住まいではこんなトイレもおすすめです。
【写真右】こちらは洗面カウンターと一緒のトイレです。家族数の少ない住まいではこのようにしてゆったり空間を生み出すこともできます。


色の他にも大切なことがあります。それはトイレのドアーのこと。開き戸の場合は必ずトイレの外側に開くようにすること。内側に開くようにしてしまうと、万一トイレで倒れた場合、体が邪魔になって、ドアーが開けられないということになります。トイレの鍵は外側からコインであけられる非常開放装置付きのものがベストです。曇りガラスを入れたドアにすると中の様子が伺えていいようです。

トイレの出入り口を2つ付けた住まいもあります。一つは玄関ホールに面して、もう一つはお年寄りの和室に面しています。こうするとお年寄りの部屋から直接トイレに入ることができるので便利です。トイレのスペースはたいてい畳1畳分です。欲を言えばもう少し広く欲しいところです。

トイレには必ず窓をつけることも大切です。外壁に面さない階段下などにトイレを計画すると窓を付けられません。いくら換気扇を回しても臭いが残って不快なものです。トイレには換気用の窓は必ず付けた方がよいと思っています。

たかがトイレですが、住まいの中では重要なスペースなのです。


その他の工夫をしたトイレの施工事例をご紹介


トイレは白!:見直しの住居学7
【写真左】奥のお年寄りの部屋と手前の廊下側、どちらからも入れるように2つの出入り口を設置
【写真右】少し広めにして、手洗いカウンターを設けたトイレ。30cmほど横幅を広くすることで印象が大きく変わる

トイレは白!:見直しの住居学7
【写真左】照明の消し忘れと「使用中」のサインを兼ねた明かり採りのある扉 (写真右下)明かり採りは直径約3cmのアクリル棒製で扉の厚み30mm〜40mmに対応
【写真右】洗面所を兼ね、本棚もある広く快適なトイレ。地窓で自然の風を取り込んでいる

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